誕生日
また誕生日が来た。
この日になるといつも思うのは、みんな祝ってくれるかなと。
Xでいいねだけするのはお祝いしてくれてるということでいいんだろうか、モヤモヤする。
私はいつも言葉で伝えてるのになぁ、と。
受け取ってそのまま、な人が多すぎる。
私がやりたいことをやってるだけ、そんなのは分かってるけど、私と同じレベルのことを返してくれる人が少なくて悲しくなる。
誕生日におめでとうと言い合うことがそれほど難しいのだろうか。
ボタンをポチッと押す以上のリアクションがそんなに面倒くさいのだろうか。
と、こんなに毎年モヤモヤしてる私の本質を見抜かれて、人は離れてるのかもしれないとも思う。
だったらいいさ、私だって離れてやるさとも思う。
関係が深い人は必ずお祝いするし、同じように声をかけてほしいなと思うのがそんなにいけないのかな。
もう歳を取るのは嬉しくないけど、誰か祝ってくれる人がいる誕生日という日は好きだ。
好きだからこそ考えて考えてしまう。
だけど、いいねさえしてくれる人がいなかった数年前、発狂してTwitterのアカウントを消してしまったこともあって。
その時よりはずっと穏やかになったと思うし、いいねで内心祝ってくれてる人も増えたなと思う。
だから私はこっそりここで発狂するだけにする。
今年は、いつも律儀に祝ってくれてた同級生の一人と父親からお祝いの言葉が来なかった。
同級生はまぁいい。グループ全員のお祝いもできない中で誰か一人二人だけってわけにもいかないし。
しかし父親よ、忙しいとはいえ娘の誕生日を忘れるな。
決別
彼と会って1週間が経った。
一緒に過ごした時間は心地よく、言えないことは何一つなかった。
考えた通り、直接話すことでようやく言えたことがたくさんあった。
私の心は安定した。
彼に会いに行くことは決別のような決意だと語ったが、過去に会えなかった未練はなくなり、実際に私の中で決別することができたと思う。
だけど、彼との関係は終わらない。
彼と会ったからと言って、前よりも一緒にゲームできるか、通話できるかと言えばそんなことはない。
いつもと同じ日常に戻るだけ。
だけど、お互いの中で何か得られたのを私は確信しているから、これでいいと思っている。
これでもう、嫌われてないかどうか試し行為的に何かをする必要もない。
ふとした瞬間に、これはあの人が見たらどう思うだろう?と考えすぎる必要もない。
私は、弱い私の心と決別した。

旧友
昔の私は、こんな私に声かけてくれてと思っていたから、彼に飢えていたし依存していた。
彼にしてみれば友達の1人だったのだと思う。
だけど、ただの友達にしてはあまりにも深い関係だった。
私の中で特別になるのは仕方なかったと思う。
だから、私が悩んだときに他の人を頼るように言われて、なんでそんなことを言うのかと思っていた。
今思えば会えないから仕方なかったと思う。
彼にとっても私の存在は特別だったかもしれないけど、彼にしてみれば、私の中で自身の存在がそこまで大きいとは思わなかったかもしれない。
私が遠方の友人に感じるのと同じような感覚だと思う。
今の彼は、私じゃなくても他にゲームができる人がいればいい。
それは私が同級生相手に感じるのと同じで、人数さえ揃えば誰だってかまわないのだと思う。
だからどうしたいか?わからない。
私は彼と昔のように話せるか確かめたかった。
答えはわかってる、話せるって。
昔と関係性が変わったかどうかは、変わったかもしれないけど変わってないかもしれない。
会って確かめるという目的があったけど、会う前に不思議と気づくことができた。
会えたら昔話でもしようかな。
呪縛の言霊
あなたは、世の中には適当なことを言ってるやつが多いから気にしたら負けだと言った。
皮肉にも、あなたの適当な言葉で私は傷ついている。
あなたも適当だから、私も適当に生きろというメッセージなのだと。
そう捉えて、傷ついた心に蓋をした。
あなたは、私に対して受け身すぎると言った。
私は受け身がコンプレックスになり積極的に振る舞うようになったが、空回りをしたり避けられてると感じては苦しい思いをした。
誘っても無駄だから受け身になったのだと、私は気づけなかった。
あなたの言葉が私にとってどれほど重いか、あなたは知らない。
適当になれたら、気楽に生きれたなら、どれほど良かったか。
あなたの言葉は呪縛となって、棘となって、私を傷つける。
決別のような決意
彼に会いに行くことにした。
昔から依存してる、ゲームの中でしか会ったことのない友人。
会えば何か変わる?
10年前に会えていたら…
ここで会わなければ一生会えないかも…
そんな思いがずっとあった。
彼との関係は、依存してるから正直苦しいこともある。
距離を置いてるつもりでも、頭のどこかで気にかかったり、夢に出てきたりする。
だから、一度会おうと思った。
始まりのようで、決別のような。
彼は遠方に住んでいるから、気軽には会えない。
だから、今しか会えないと思った。
なぜ彼にそれほど会いたいのか?
それは昔のように話せなくて、それが苦しくて、昔みたいに話したいからだと思う。
一緒に話したSkypeはDiscordに置き換わり、お互いの関係性も変わって、昔のように話せなくなった。
会えば何か変わるんじゃないかと思っているのだろう。
ここまで来るのに長かった。
実に2年を要した。
漫画凪のお暇で、夕がみすずに言われた欲の核。
それを避けているから満たされないんだと。
私の欲の核は彼に会うことだったのかもしれない。
服を買ったり、奇抜な髪型にして、SNSの反応に執着するのも、欲の核から避けていたのだと思う。
なぜ2年も要して決意したのか。
それはきっと、私が北陸に行きたいだとか、フォロワーに会いたいという投稿を彼がいいねしてくれてたから。
彼も同じように思ってくれてるといいなという期待があったから。
仕事でだめになって、自分に自信がなくなって、お金の不安もあってしばらく無理だったけれど。
病気の治療も続けて前向きになって、夫にも正直に話せたから、ここまで来れた。
何か変わるのか、変わらないのか、分からないけれど。
今は自分の勇気を褒めて、友人に会いに行ける喜びを噛み締めたい。

考える
考えが止まらない。
Xの通知がつかない。
また必要とされてないんだな、避けられてるんだなと思った。
居場所を変えれば、私を受け入れてくれる人はいるけれど。
私は私が必要とされたい人に振り向いてほしかった。
それももうおしまいにしたかったけれど。
最近よくあなたの夢を見る。
だから忘れられずにいる。
夢を見るのはなぜなのだろう。
願望夢なのだろうか。
ただ一度、あなたに会えれば何か変わるのだろうか。
だけどこうして考えるのも煩わしい。
自分が面倒くさい。
あなたは面倒じゃないと言ってくれたけど、面倒だろうなと思う。
身を潜めれば、誰か心配してくれるかなとも思ったけど。
自分が苦しいから消えるのか、心配してほしいから消えるのか、両方なのか。
みんな呆れているだろう。
だけど疲れるならば、また身を潜めたほうがいい。